【ベースボール5】とは!『基本ルール編』
皆さんこんにちは。
ベースボール5のルールについて説明していきます。
野球は9人、Baseball5は5人でプレー
フィールド上でプレーする人数は5人です。
男女混合のチームでなくてはいけない
Baseball5は男女混合競技です。
フィールド上に男性2人以上、女性2以上いなくてはいけません。
ミッドフィルダーと言うポジションがある
B5はファースト、セカンド、サード、ショート、ミッドフィルダーの5つのポジションがあります。
ミッドフィルダーの定位置はセカンドベースの少し後ろ、
野球でいうセンターの前くらいです。
相手選手が打つときには全員フェアゾーンにいなくてはいけないので注意が必要です。
5イニング制である
B5は5イニング制です。
延長戦は即タイブレークになる
6回は0アウト1塁から継続打順で実施します。
この時の一塁ランナーは一番打順が遠い人になります。
7回は0アウト1、2塁から、
8回は0アウト満塁からになります。
バント・ホームランは即アウト!
B5ではバント・ホームランがアウトになります。
詳しく言うとバントでは無いのですが・・・、
バッターボックスから4.5m離れたところに線が引いてあります。
バッターが打ったボールがその4.5m線よりも手前でバウンドしてしまったら即アウトになります。
B5はホームランフェンスまで18mです。(野球のマウンドからホームまでの距離は18.44m)
フェンスに到達する前に一度バウンドしなければアウトになります。
ライナーでフェンス直撃、またはフェンス越えは全てアウトになります。
チョン打ち行為について
チョン打ち、すなわち4.5m線を越すギリギリのところに弱く打つ行為は
今現在ルールでは禁止されていません。
実際に行われた国際大会でも何度か目にしました。
しかし、この行為はこの競技発祥国のキューバではスポーツマンシップに反している行為とされていて、各国にバッターは強く打つようにと促しています。
スピーディーかつダイナミックなプレーを心掛けましょう。
一塁駆け抜けすぎはアウト
B5には一塁の駆け抜け範囲(1.5m)が決まっています。
これをセーフティーエリアと言います。
バッターランナーは一塁を踏んだ後、このセーフティーエリア内に止まらなくてはいけません。
もし、セーフティーエリアも駆け抜けてしまい、守備側のボールを持った選手にタッチされるとアウトになるので注意してください。
セーフティーエリアを出てしまっても、タッチされる前に体の一部がセーフティーエリア内に戻る事が出来たらその後タッチされてもアウトにはなりません。
今日はここまで!
Bseball5これからどんどん流行ると良いなと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。