【ベースボール５】ルール『打球に当たってボールが場外に！ボールデッド・進塁について』
みなさんこんにちは！
今日はBaseball5で少し複雑なルールである
ボールデッドについて説明します。
ボールデッドとは
試合中、ボールが場外に飛んで行ってしまった場合などに試合が中断されることです。
守備選手が一度も触らずに場外に出た場合は１個の進塁
野球やソフトボールの場合はなかなかこんな状況にはならないですよね。
これはエンタイトルツーベースの状況に似ています。
ベースボール５にもレベルが上がってくると起きます。
どんな状況かと言いますと・・・
バッターが打ったボールを守備側が誰も触ることなくバウンドしてホームランフェンスを超えてしまう場合が主です。
また、ベースボール５はワンバウンド目でファールかフェアかが決まるので
回転がすごくかかったボールを打った時に誰も触れる事ができずにボールデッドゾーンに飛んで行ってしまう事も考えられますね。
これらの場合、各ランナーはそれぞれ１つ進塁できます。
守備選手に当たって場外に出た場合は１個の進塁（エラーではない場合）
これは、バッターが打ったボールが強襲ヒットのようにエラーではなくボールを弾き場外に出た場合ですね。
打球がものすごく速く、弾いてホームランフェンスを超えてしまったり、
守備選手が前進守備をしていて打球が体にあたり場外に飛んでしまったりという場面が考えられます。
この場合、ボールデッドとなり各ランナーはそれぞれ１つの進塁ができます。
守備選手のエラーによって場外に出た場合は２個の進塁
これは、バッターが打ったボールが守備選手のエラー、ボールを弾いてしまったり、悪送球をしてボールが場外に出てしまった場合です。
ベールボール５はコートが狭いので悪送球をするとすぐボールが場外に出てしまいます。
実際の試合でもこの場面が多く見られます。
この場合、各ランナーはそれぞれ２つの進塁になります。
２つの進塁は点数に結びつきやすいので注意しましょう！
妨害行為をした場合は１個の進塁
これは、ランナーの走行を妨げる行為や、ベースの前に立ちふさがるなどの妨害行為をした場合です。
審判がそれを妨害とみなした場合、「オブストラクション」をコールします。
この場合、ボールデッドになり、各ランナーはそれぞれ１つの進塁ができます。
今日はベースボール５のボールデッドについてお話ししました。
フェア精神でこのスポーツを楽しみましょうね！
読んで頂きありがとうございました。