【ベースボール5】練習方法3選

今回はベースボール5の基本的な練習方法をご紹介します。

各スポーツ色々な練習方法があるのでもちろん自分でどんどん編み出してチャレンジして欲しいのですが、

何やればいいの?という質問もたくさん頂くので例としてご紹介します。

この記事を読むことで練習方法のレパートリーが増え、ベースボール5がもっと楽しくなると思います。

それではいきましょう。

ランダムキャッチボール(両手投げ)

「キャッチボールは基本中の基本」なんて言葉をよく耳にしますが、

ベースボール5の基本もキャッチボールです。

ちなみにグローブは使いません

ボールをキャッチして、相手に向かって投げて、相手がそれをキャッチしないとプレーが成立しません。

しかし、野球と違うところは、投げ方は対して重要ではないということです。

ベースボール5はプレー範囲が狭く、ボールも軽いです。

しっかりキャッチしてしっかりステップして綺麗に投げる。なんてことをしていたらアウトなんてほとんどとれません。

捕る・投げるがある程度できるまでは何度も繰り返し行うことが大切ですが、その次のステップとしてはどんな体勢からでも投げられるようになることが重要です。

横投げをしてみたり、ボールが転がってきたら捕った場所からすぐ投げてみたり、ジャンプしながら投げてみたりと、ありとあらゆる体勢から投げても狙ったところに行くように練習することが大切です。

ボールを捕った位置によってはいつもとは反対の手で投げた方が早く投げられるかも知れません。

左右どちらの手でも投げられるようになると捕れるアウトも広がります。

特にダブルプレーなんかは一瞬の出来事ですからね。反射的に最速の投げ方を出せるように練習しましょう。

バッティングキャッチボール

ベースボール5は手でボールを打ちます。(バットは使いません

運動初心者の方は空振りも多いです。

まず左手でボールを軽く上にあげて、右手でそのボールをビンタするようなイメージでキャッチしましょう。(右打ちの場合)

これを繰り返すことでタイミングがわかり、ボールを手に当てることが出来ます。

これが簡単に出来てきたら、次はステップです。

どんなステップでもルール的には問題ありませんが、ベースボール5特有のステップをこちらで公開しているのでぜひ参考にしてみてください。

⇨ベースボール5特有のステップhttps://orange-koala.com/baseball5batterskils/

これらのバッティング練習をキャッチボールのように二人組になり行うと良いでしょう。

ベースボール5では狙ったところに強く打つということが非常に重要です。

狙ったところにボールを転がすためにもあえて二人組で相手のいる場所に打つことが練習になります。

フォーメーション練習

これはより実戦に近い練習になります。

簡単に言うとランナーをつけての守備練習です。

ベースボール5は守備5人が様々な動きをして点数を取られないように守ります。

キャッチーがいないので、ランナーがきたらホームベースカバーが必要になり、また、あるときはダブルプレーをとるためにセカンドカバーが必要になります。

実際にランナーをつけて試合のように行うことで、その時にどう動くべきかがわかってきます。

非常に頭を使うスポーツで、一瞬の判断が大切になります。

これは何度もその場面を経験し、そのチーム毎で決まりを作っていくことが良いでしょう。

まとめ

以上がベースボール5の基本的な練習方法になります。

基礎部分である瞬発力・パワー系のトレーニングと一緒にぜひ行ってみて下さい。